【街歩き初心者】学習院大学から立教大学コースを歩きで行こう。

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学習院大学から立教大学までの徒歩ルート完全ガイド|目白から池袋をつなぐ知の散歩道

文教地区として知られる目白と池袋。その間に位置する学習院大学立教大学は、徒歩でも気軽に行き来できる距離にあります。両校の間はおよそ1.3km・徒歩15〜20分ほど。静かな並木道とおしゃれなカフェが点在する、まさに「学びと文化の小径」と呼ぶにふさわしい散歩コースです。

■ 学習院大学→立教大学への徒歩ルートと所要時間

スタートは学習院大学目白キャンパスの正門から。まずは目白駅方面へ向かい、目白通りを東方向へ進みます。沿道には「目白庭園」や「切手の博物館」などの文化施設が点在し、散歩中に立ち寄るのもおすすめです。道は緩やかな下り坂になっており、歩きやすい舗道が整備されています。

そのまま直進し、池袋駅西口方面に近づくと街の雰囲気が徐々に賑やかに。カフェやベーカリー、古書店などが並ぶ目白・南池袋エリアを抜けると、レンガ造りの荘厳な建物が見えてきます。そこが立教大学池袋キャンパス。赤レンガと緑の芝生が織りなす美しいキャンパスは、まるでヨーロッパの大学のような雰囲気です。所要時間はおよそ徒歩15〜20分

■ 立教大学→学習院大学への復路

帰りは池袋駅西口を背にして目白通り方面へ戻ります。途中、「ジュンク堂書店池袋本店」や「南池袋公園」など、立ち寄りたくなるスポットが多いのが魅力。緩やかな上り坂を進みながら、静かな住宅街を抜けて再び学習院大学へ。復路も約20分ほどで到着します。

■ おすすめ立ち寄りスポット

  • 目白庭園:無料で入れる都会のオアシス。四季折々の自然が楽しめる。
  • 切手の博物館:小規模ながらコレクションが充実。知的な寄り道にぴったり。
  • 南池袋公園:芝生広場とカフェが併設された憩いの場。
  • 立教大学池袋キャンパス:赤レンガの建築とチャペルが美しく、写真スポットとしても人気。

■ まとめ

学習院大学から立教大学への徒歩ルートは、約1.3kmの知的散歩コース。目白の落ち着きと池袋の活気をどちらも感じられる、東京でも珍しいルートです。授業の合間の散歩や気分転換、他大学の友人との交流にも最適。静寂と文化が共存するこの道を、ぜひ一度ゆっくり歩いてみてください。

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