【街歩き初心者】御茶ノ水駅から水道橋駅コースを歩きで行こう。

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御茶ノ水駅から水道橋駅を歩く|学生街と歴史の香る東京中心部のまち歩きルート

「御茶ノ水駅」と「水道橋駅」は、文教エリアとエンタメエリアが交わる東京の中心地に位置しています。
この2駅間は徒歩で約8〜10分(約700m)と非常に近く、散歩や通勤、観光のついでに気軽に歩ける距離です。途中には大学や病院、カフェ、そして神田川沿いの風景が広がり、短いながらも見どころが豊富なルートとなっています。

ルート概要と所要時間

御茶ノ水駅(JR中央線・東京メトロ丸ノ内線)を出発し、「聖橋口」から神田川を渡るルートがおすすめです。聖橋を渡るとすぐに見える「ニコライ堂」や「順天堂大学病院」など、御茶ノ水を代表する建物を横目に進みます。
そのまま「白山通り(国道17号)」を南に下り、右手に東京ドームシティが見えてきたら、水道橋駅(JR総武線・都営三田線)はすぐそこ。全行程で約700〜800m、所要時間は8〜10分程度です。

おすすめスポットと見どころ

  • 聖橋(ひじりばし):御茶ノ水の象徴ともいえるアーチ橋。橋上からは神田川、総武線、丸ノ内線が交差する風景が一望でき、鉄道ファンにも人気の撮影スポットです。
  • ニコライ堂(東京復活大聖堂):日本正教会の本山として知られる歴史的建築。緑色のドーム屋根が印象的で、外観だけでも訪れる価値があります。
  • 順天堂大学・日本大学エリア:学生たちが行き交うにぎやかな通りには、昔ながらの喫茶店や書店が並び、東京の学生街らしい雰囲気を感じられます。
  • 東京ドームシティ:ジェットコースターや観覧車、ショッピングモール「ラクーア」などが集まる複合施設。夜はライトアップが美しく、デートや観光にもおすすめです。

逆ルート:水道橋駅から御茶ノ水駅へ

水道橋駅から御茶ノ水駅へ向かう場合は、「白山通り」を北へ進み、神田川を渡ると御茶ノ水エリアに到着します。
朝の時間帯は学生や会社員の通勤路としてにぎわい、夕方にはレトロな喫茶店でコーヒーを楽しむ人も多いです。特に「珈琲舎 蔵」などの老舗カフェで休憩すれば、昭和の香りを感じる東京散歩が満喫できます。
所要時間は同じく約8分前後。アップダウンも少なく、雨の日でも歩きやすい舗装ルートです。

まとめ

御茶ノ水駅から水道橋駅の徒歩ルートは、東京らしい「知」と「遊」が共存する街歩きコースです。
短い距離ながら、神田川の風景、歴史的建築、大学街の活気、そして東京ドームシティのにぎわいと、多彩な表情を楽しむことができます。
都心の真ん中で気軽にリフレッシュできるルートとして、観光客にも地元の人にもおすすめです。

距離: 約0.8km / 所要時間: 約8〜10分

おすすめ度: ★★★★★(短時間で東京の魅力を凝縮した街歩きルート)

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