三田駅から田町駅までの徒歩ルートと所要時間|ビジネス街と大学街が交差する活気ある街歩きコース
三田駅から田町駅までは、徒歩でおよそ5分〜7分(約400m)の距離。駅同士が地下通路や地上の大通りで直結しており、天候を問わず快適に歩ける便利なルートです。田町駅から三田駅への逆ルートも同様に、ビジネスや通学、散歩にもぴったりの短距離コースです。
【三田駅 → 田町駅】のおすすめ徒歩ルート
まず、都営浅草線・三田線の三田駅A3出口を出ると、目の前に広がるのはオフィスビルと学生でにぎわう「慶應仲通り商店街」。慶應義塾大学三田キャンパスの正門へと続く通りで、カフェや定食屋、老舗の洋食店などが立ち並び、昼は学生やビジネスマンでにぎわいます。
商店街を南方向に進むとすぐに、JR田町駅の「西口(芝浦口)」が見えてきます。信号を渡れば駅前ロータリーに到着。周辺には「msb Tamachi(ムスブ田町)」という再開発エリアがあり、スターバックスやレストラン、オフィスなどが集まる人気の複合施設となっています。
途中のおすすめスポットとしては、「慶應義塾大学三田キャンパス」のクラシックな建築群が見どころ。特に「三田演説館」は歴史的建造物として有名で、近代日本の学問の象徴的存在です。散歩がてら外観を眺めるだけでも、学問の街・三田の雰囲気を感じられるでしょう。
【田町駅 → 三田駅】の逆ルートも便利
田町駅からスタートする場合は、西口(芝浦口)からペデストリアンデッキを進み、「ムスブ田町」を抜けて大通りに出ます。徒歩わずか数分で三田駅のA3出口に到着。駅間が近いため、雨の日でも移動しやすく、ビジネス利用にも快適です。
また、時間に余裕があるなら、三田駅から少し足を伸ばして「札の辻橋」周辺を散策するのもおすすめ。高層ビルの合間に江戸情緒を感じる史跡や石碑が点在しており、港区の歴史を身近に感じられます。
まとめ:都会の中のコンパクトな癒しルート
三田駅〜田町駅間は、短距離ながら見どころの多い街歩きコース。慶應義塾大学や商店街の賑わい、再開発が進む田町エリアの新しい街並みが調和し、東京らしい多様な表情を楽しめます。徒歩5分ほどの距離なので、通勤途中のリフレッシュやランチ後の散歩にも最適です。
歴史とモダンが融合する港区・三田エリア。短い距離でもしっかりと街の個性を感じられる「三田駅〜田町駅の徒歩ルート」は、地元の人にも観光客にもおすすめの都心散歩コースです。
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