こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
東京観光の象徴「東京タワー」と、東海道新幹線の玄関口「品川駅」。
この2つのスポットを徒歩でつなぐルートは、都心の高層ビル群と下町の風情が共存する、まさに“港区散歩”の醍醐味を味わえる人気コースです。
今回は、東京タワーから品川駅への徒歩ルート・所要時間・おすすめスポットを紹介します。
目次
東京タワーから品川駅までの徒歩ルートと所要時間
出発は芝公園にそびえる「東京タワー」から。
まずは芝公園駅方面へ下り、「第一京浜(国道15号)」を南下するルートがおすすめ。
途中で田町や三田の街並みを抜けながら、東京湾に近い開放的な景色を楽しめます。港区の中心を歩くため、カフェやレストランも多く、立ち寄りながら散策できます。
距離はおよそ3.8km、所要時間は約50〜60分。ほぼ平坦な道が続くため、観光やビジネスの合間に歩いても負担が少ないコースです。
徒歩ルートの見どころ・おすすめスポット
- 増上寺:東京タワー直下にある徳川家の菩提寺。境内から見上げる東京タワーは圧巻の一枚。
- 芝公園:都内でも歴史ある緑地。ウォーキングのスタート地点に最適で、四季の花々が楽しめます。
- 慶應義塾大学三田キャンパス:歴史あるレンガ造りの建物が並ぶキャンパスは、建築好きにも人気の散歩スポット。
- 田町駅周辺:オフィス街と学生街が融合する活気あるエリア。ランチやカフェ休憩にもおすすめです。
- 高輪ゲートウェイ駅周辺:再開発が進む未来的な街並みを眺めながら、品川駅へと続くラストウォーク。
品川駅から東京タワーへの逆ルートもおすすめ
逆に品川駅から東京タワーへ向かうコースも、東京の表情を感じられる人気ルート。
高輪口から北上し、泉岳寺や高輪台を経由して三田・芝公園方面へ。
特に泉岳寺は「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士の墓所があることで知られ、歴史散策にもぴったりです。東京タワーが近づくにつれ、ビルの合間から赤い塔が見えてくる瞬間は感動的です。
最後に 港区を歩いて東京を感じる贅沢な1時間
東京タワーから品川駅までの徒歩ルートは、歴史・文化・現代建築が融合した港区らしいコース。
約4kmの道のりに、名所やグルメ、自然がコンパクトに詰まっています。
観光にも健康ウォークにも最適で、天気の良い日には東京湾の風を感じながら歩くのがおすすめです。
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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