【国立競技場から明治神宮外苑】外苑の緑を感じる爽快ウォーキングコース|徒歩ルート・所要時間・おすすめスポットまとめ
国立競技場から明治神宮外苑までは、都心とは思えない緑豊かなエリアを歩ける人気の散策コース。距離が短く、初めての街歩きにも最適です。この記事では、国立競技場⇔明治神宮外苑の徒歩ルート、所要時間、周辺のおすすめスポットをわかりやすく紹介します。
■ 国立競技場 → 明治神宮外苑の徒歩ルート・所要時間
・距離:約500m〜700m
・所要時間:約6〜10分
国立競技場(JAPAN NATIONAL STADIUM)を出て、外苑西通り方面へ進むとすぐに神宮外苑のエリアへ。歩道が広く整備されており、スポーツ施設や木々の緑を眺めながら爽快に歩ける短距離ルートです。目的地の「明治神宮外苑いちょう並木」へは、絵画館前の広場を経由してアクセスできます。
■ 明治神宮外苑 → 国立競技場の徒歩ルート・所要時間
・距離:約500m〜700m
・所要時間:約6〜10分
いちょう並木から北へ進み、聖徳記念絵画館の横を抜けて外苑西通りへ出ると国立競技場が視界に入ります。スタジアムの特徴的な木材を使った外観が近づいてきて、散策気分を高めてくれます。信号も少なく、迷わず歩ける安心のルートです。
■ 立ち寄りたいおすすめスポット
● ① 明治神宮外苑いちょう並木
東京を代表する並木道。秋には黄金色のトンネルが続き、写真スポットとして大人気。四季を通して美しいため、短時間の散歩でも高い満足感が得られます。カフェやレストランも多く、歩き疲れた際の休憩にも最適です。
● ② 聖徳記念絵画館
神宮外苑の中心に位置する歴史的建造物。ドーム型の重厚な外観が特徴で、広場からスタジアム方面への移動時に存在感を放ちます。外から眺めるだけでも雰囲気のあるスポットです。
● ③ 国立競技場(Japan National Stadium)
2020年東京オリンピックのメイン会場として世界注目を集めたスタジアム。隈研吾氏の建築デザインにより、木と緑の調和が美しい現代的なランドマークとなっています。外周の散策路はランナーにも人気。
● ④ 神宮球場・秩父宮ラグビー場
スポーツの街・外苑らしい施設が並ぶエリア。試合がない日でも、スタジアム周辺の雰囲気を楽しみながら歩くことができます。
■ この散歩コースの魅力
国立競技場から明治神宮外苑までの徒歩ルートは、「超短距離+緑の多さ」が最大の魅力。10分以内で移動できるのに、都心とは思えない自然と開放感を味わえるため、気軽なウォーキングコースとして人気です。観光ついでや、外苑エリアの周遊散歩の起点としてもおすすめです。初めての街歩きにもちょうど良い、都会の癒しコースといえるでしょう。
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