【長距離ウォーク】川崎競馬場から大井競馬場へ徒歩で行ける?実際のルートとおすすめスポットを徹底ガイド
川崎競馬場と大井競馬場は電車移動が一般的ですが、「歩いて行けるの?」という疑問を持つ競馬ファンも多いはず。実は徒歩でもアクセスは可能で、川崎競馬場から大井競馬場まではおよそ11〜12km・所要2時間30分〜3時間のロングウォークとなります。この記事では、歩く場合の実際のルートと、逆方向の大井競馬場→川崎競馬場ルート、さらに途中で立ち寄りたい見どころを紹介します。
■川崎競馬場 → 大井競馬場(徒歩:約2時間30分〜3時間)
川崎競馬場を出たら、まずは「第一京浜(国道15号)」に向かい、品川方面へ北上します。国道沿いは歩道が広く明るいため、長距離でも歩きやすいのが特徴です。しばらく直進すると「京急蒲田駅」周辺に入り、商店街や飲食店が集まる活気あるエリアが広がります。
さらに北へ進み、多摩川を渡ればいよいよ東京都内へ。大田区を直進し、雑色商店街・大森町エリアを抜け、平和島方面へ進むと大井競馬場の案内が見え始めます。勝島運河の近くまで来ると競馬場の照明タワーが見え、そこから徒歩10分ほどで大井競馬場に到着します。
■大井競馬場 → 川崎競馬場(徒歩:約2時間30分〜3時間)
帰りは大井競馬場を出て国道15号方面へ向かい、南方向へひたすら直進します。平和島・大森町・梅屋敷・雑色など、大田区の生活感あふれる街を横断し、再び多摩川を渡ると神奈川県川崎市エリアへ。川崎区に入れば川崎競馬場までは残り20〜30分です。
夜間開催(ナイター)後に歩く場合は距離が非常に長いため、こまめな休憩を取りながら安全に移動することをおすすめします。
■途中のおすすめスポット
●京急蒲田駅周辺
大型商業施設や飲食店が多く、長距離歩きの休憩ポイントに最適。ラーメン店やカフェなど気軽に立ち寄れる店が充実しています。
●多摩川土手
開放感のある河川敷で、天気が良い日は多摩川の景色を眺めながらリフレッシュできます。特に夕方の風景は絶景。
●平和島競艇場(ボートレース平和島)
競馬と競艇、二つの公営競技を同日に徒歩でハシゴできる珍しいルート。施設周辺には休憩スポットも多数。
●勝島運河周辺
大井競馬場近くの水辺エリアで、運河沿いの景色が美しく散歩コースとしても人気。夜はライトアップも映えます。
■まとめ:川崎競馬場〜大井競馬場は“競馬好きの挑戦コース”
徒歩では約3時間の長距離ルートとなるため、初心者にはハードですが、街歩きが好きな人や競馬場巡りを楽しみたい人には魅力的なコースです。景色の変化が多く、神奈川から東京へ都心を縦断する達成感も味わえます。無理のないペースで、安全に楽しみながら歩いてみてください。
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