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【日比谷公園から日本武道館】皇居外周を歩く、都心の人気おさんぽコース
日比谷公園から日本武道館までは、徒歩で約30〜35分。皇居外周をぐるりと回りながら北の丸公園へ向かうルートで、景観が美しく歩きやすいのが特徴です。ライブやイベント前後のアクセスとしても人気で、街歩き初心者にもぴったり。本記事では、双方向の徒歩ルートと途中のおすすめスポットを詳しく紹介します。
■ 日比谷公園 → 日本武道館(所要時間:約30〜35分)
日比谷公園の「日比谷門」側から皇居外苑へ向かって北へ進みます。広々とした並木道が続き、都会の中心とは思えない静けさが魅力。皇居前広場を左手に眺めながら歩けば視界が開け、東京らしい雄大な風景を楽しめます。
そのまま内堀通り沿いを北へ進むと「竹橋駅」方面へ到着。ここから北の丸公園に入ると、自然豊かな散策路が続き、日本武道館が近づくとドーム型の特徴的な屋根が現れます。大きなイベント看板が出ていることも多く、目的地までのワクワク感が高まります。
◎ 途中のおすすめスポット
- 皇居外苑・二重橋前:東京を代表するフォトスポット。開放感抜群。
- 内堀通りの皇居ランコース:歩道が広く、歩きやすさが人気。
- 北の丸公園:森の中を歩くような静かな道が続く癒しのスポット。
■ 日本武道館 → 日比谷公園(所要時間:約30〜35分)
武道館前の大きな広場を出て北の丸公園の緑道を南方向へ進むルートです。公園内はアップダウンが少なく、木々に囲まれた快適な道のり。皇居の外周へ向かって進むと視界が開け、内堀と都心の高層ビル群を一望できます。
竹橋を過ぎ、再び内堀通り沿いを南へ歩けば、ランナーが多く活気のあるエリアへ。正面に日比谷のビル街が見えてくるため、迷わずに進めます。日比谷公園に着いたら、園内のベンチでひと休みするのもおすすめです。
◎ 途中のおすすめスポット
- 武道館前の広場:イベント当日は賑わいあふれる写真映えスポット。
- 皇居外苑・楠木正成像:歴史好きに人気の象徴的なモニュメント。
- 日比谷公園・松本楼:ゴール後のランチや休憩にぴったり。
■ 武道館まで歩くメリット
日比谷公園〜武道館は、東京の自然と歴史を一度に楽しめる数少ない徒歩ルート。皇居の外周を歩くだけでも観光気分が味わえ、北の丸公園の静けさとのコントラストも魅力です。ライブ前のウォーミングアップとしても最適で、都会にいながら癒される散歩コースとして幅広い層に支持されています。
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