武蔵野台駅から飛田給駅への徒歩ルート完全ガイド|味の素スタジアムも楽しめる散歩道
京王線武蔵野台駅から飛田給駅までは、徒歩でおよそ25〜30分(約2.3km)の距離です。道中はフラットな地形が続き、住宅街や緑道を抜けながらのんびり歩ける気持ちのいいコース。特にサッカー観戦やイベントの前後に散歩がてら移動するのにもぴったりのルートです。
武蔵野台駅 → 飛田給駅(行きルート)
武蔵野台駅の南口を出たら、「人見街道」を西方向へ進みます。最初の目印は「白糸台給水塔」。円筒形の美しい建築物で、武蔵野エリアのランドマークとして知られています。そこから「府中の森公園通り」へ入り、穏やかな住宅街を抜けると、緑豊かな多磨霊園の北側に沿って歩くルートになります。
途中、「武蔵野の森公園」方面への分岐もあり、少し寄り道すれば広い芝生と滑走路の見える景色が楽しめます。飛行機の離着陸を眺めながら一息つける人気の癒しスポットです。
そのまま直進すると、やがて大きなスタジアムが見えてきます。そう、目的地の飛田給駅のすぐそばにある味の素スタジアム(東京スタジアム)です。FC東京やサッカー日本代表の試合、イベントが頻繁に開催される府中のシンボルでもあります。
飛田給駅 → 武蔵野台駅(帰りルート)
飛田給駅を出て、味の素スタジアムを背にして東へ進みます。イベント帰りなら、ライトアップされたスタジアムの夜景を楽しみながら歩くのもおすすめ。人見街道を経由して、再び白糸台方面へ向かえば、静かな住宅街に入り、落ち着いた雰囲気の中で駅へと戻れます。途中にある「白糸台緑道」は緑が多く、季節ごとの花が彩る散歩スポット。歩き疲れたら、途中の小さなカフェで休憩するのも良いでしょう。
おすすめ立ち寄りスポット
- 味の素スタジアム:サッカーやイベントの開催地。観戦やフェスなど年間を通してにぎわう。
- 武蔵野の森公園:滑走路が見える広大な公園。飛行機の離着陸を眺められるビュースポット。
- 白糸台給水塔:昭和期に建てられた歴史的建造物で、写真映えするランドマーク。
- 白糸台緑道:静かな散歩コースとして地元住民にも人気。
まとめ
武蔵野台駅から飛田給駅の徒歩ルートは、のんびりと歩きながら府中市の自然と文化を感じられる魅力的なコースです。途中の緑道や公園でリラックスし、最後は味の素スタジアムのスケールを体感。約30分のウォーキングで、日常の中に小さな旅気分を味わえます。スポーツ観戦前後のちょっとした散策にもぴったりな道のりです。
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