【街歩き初心者】深大寺から吉祥寺駅コースを歩きで行こう。

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深大寺から吉祥寺駅を歩く|自然と文化が融合する癒しのさんぽ道

調布市の名刹・深大寺から、武蔵野エリアの人気タウン吉祥寺駅までは、徒歩で約6km、所要時間はおよそ1時間20分〜1時間30分。緑豊かな散歩道と、歴史やグルメが楽しめる人気エリアをつなぐ、のんびり歩きたいルートです。ここでは、深大寺から吉祥寺駅への道のりと、逆方向(吉祥寺駅→深大寺)ルートも含めてご紹介します。

【深大寺 → 吉祥寺駅】緑と歴史を感じる文化散歩コース

出発は、東京屈指のパワースポット深大寺から。境内の静けさに包まれたら、まずは名物の深大寺そばで腹ごしらえを。周辺には「多聞」や「一休庵」など人気店が立ち並び、食後は「鬼太郎茶屋」でレトロな雰囲気を楽しむのもおすすめです。

深大寺を後にして北へ進むと、広大な神代植物公園が現れます。四季折々の花が咲き誇る園内は無料エリアもあり、ゆっくり散策するだけでも心が癒されます。そのまま野川沿いを北上し、武蔵野の自然を感じながら歩くと、やがて「井の頭恩賜公園」に到着。ボート池やカフェが並ぶ園内は、吉祥寺のシンボルともいえる人気スポットです。

公園を抜けると、ショッピングとグルメが楽しめる吉祥寺駅エリアへ。サンロード商店街や中道通りには、おしゃれなカフェや雑貨店が充実しており、散歩の締めくくりにぴったりです。

【吉祥寺駅 → 深大寺】自然と癒しを求めてのんびり寺社巡り

逆に吉祥寺駅から深大寺へ向かう場合は、まず井の頭公園を南方向へ歩き、自然の中をゆったりと進みます。途中、武蔵野市から調布市にかけて続く野川緑地の小道は、静かで歩きやすく、都会とは思えないほどの穏やかさ。春には桜並木が美しく、写真撮影にもおすすめです。

野川を越えると、徐々に緑が濃くなり、深大寺エリアへ。到着後は、参拝のほか、門前の「甘味処あめや」での和スイーツや、「深大寺そばまんじゅう」の食べ歩きも人気です。

まとめ|深大寺と吉祥寺を結ぶ、武蔵野の自然さんぽ

深大寺と吉祥寺駅を結ぶルートは、東京の中でも特に自然が豊かなエリアを通る癒しの散歩道。神代植物公園や井の頭公園、野川沿いの遊歩道など、歩くたびに季節の移ろいを感じられます。休日のリフレッシュにぴったりのウォーキングコースです。

所要時間:約80〜90分(片道約6km)
おすすめ季節:春(桜)・秋(紅葉)
主な見どころ:深大寺、神代植物公園、野川緑地、井の頭恩賜公園、吉祥寺中道通り

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