【街歩き初心者】仙川駅から府中駅コースを歩きで行こう。

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仙川駅から府中駅の徒歩ルート|緑と文化を感じる多摩エリアのまち歩き

京王線「仙川駅」から「府中駅」までは、直線距離で約10km。徒歩では約2時間15分〜2時間30分ほどのコースです。住宅街と緑豊かな公園、そして歴史ある神社や文化施設が点在する、多摩地域らしい穏やかなウォーキングルートとなっています。

仙川駅から府中駅への徒歩ルートと所要時間

仙川駅を出発したら、まず「仙川商店街」を抜けて「甲州街道(国道20号)」を西方向へ。道沿いにはカフェやベーカリーが並び、途中で立ち寄るのもおすすめです。「つつじヶ丘」や「柴崎」エリアを過ぎると、次第に緑が増えていき、「調布駅」方面へと入ります。

調布駅周辺には「布多天神社」や「パルコ調布」など、文化と買い物の両方を楽しめるスポットが豊富。ここからさらに甲州街道を西へ歩き、「西調布」「飛田給」方面へ。味の素スタジアムを右手に見ながら進むと、府中市に入ります。最後は「府中の森公園」を経由して「府中駅」へ到着。全行程で約10km・所要時間はおよそ130〜150分が目安です。

おすすめスポット3選

  • 実篤公園(仙川):文豪・武者小路実篤の旧居跡で、自然豊かな庭園が広がる癒しのスポット。
  • 布多天神社(調布):『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場する神社。境内は静かで歴史を感じられます。
  • 府中の森公園:広大な芝生広場と美術館を併設した人気公園。ウォーキングの終盤にぴったりの休憩スポットです。

府中駅から仙川駅への逆ルート

府中駅からスタートする場合は、北口を出て「府中の森公園」方面へ。そこから甲州街道を東へ進み、「飛田給」「調布」を経由して仙川方面へ向かいます。帰り道では、夕暮れの甲州街道と京王線沿いの街灯が作る情景が美しく、静かな住宅街の雰囲気を楽しめます。

まとめ

仙川駅から府中駅までの徒歩ルートは、自然・歴史・文化が融合した多摩エリアならではの街歩きコースです。道のりは少し長めですが、緑地や神社、公園など立ち寄りスポットが多く、飽きずに歩けます。休日の散歩やリフレッシュにぴったりの、ゆったりとした徒歩旅を楽しんでみてください。

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