目次
仙川駅から池袋駅の徒歩ルート|住宅街から都心へ続く東京横断ウォーク
京王線「仙川駅」からJR山手線「池袋駅」までは、直線距離で約13km。徒歩では約2時間45分〜3時間のコースです。閑静な住宅街からにぎやかな繁華街へと風景が移り変わる、東京の多様な表情を感じられるロングウォーキングルートです。
仙川駅から池袋駅への徒歩ルートと所要時間
仙川駅を出発したら、まず「甲州街道(国道20号)」を東へ。千歳烏山・八幡山・笹塚方面へ進みます。途中には古くからの住宅街や緑地が多く、歩きやすい歩道が整備されています。新宿方面に近づくにつれて交通量が増え、都市の雰囲気が強まっていきます。
笹塚を抜けたら「代々木」方面へ。新宿中央公園や都庁ビル群を横目に「西新宿」から「新宿駅西口」へと歩を進めます。ここまでで約2時間。さらに「新宿大ガード」を渡り、「明治通り」を北上。途中の「高田馬場」や「目白」を経由すれば、池袋駅南口に到着します。全行程でおよそ13km・所要時間は約3時間が目安です。
おすすめスポット3選
- 実篤公園(仙川):文豪・武者小路実篤の旧居が残る静かな庭園。竹林と池があり、自然の中でリフレッシュできます。
- 新宿中央公園:高層ビル群に囲まれた都会のオアシス。芝生広場や滝の広場で休憩にぴったり。
- 目白庭園:江戸情緒漂う日本庭園。池や茶室があり、静かな時間を過ごせます。
池袋駅から仙川駅への逆ルート
池袋駅から出発する場合は、南口から「明治通り」を新宿方面へ進みます。高田馬場・新大久保を抜け、新宿駅を経由して甲州街道に合流。代田橋・笹塚・八幡山を通り、仙川駅へ到着します。帰り道では、夕方の新宿高層ビル群のライトアップや、仙川商店街の温かい灯りが印象的です。
まとめ
仙川駅から池袋駅までの徒歩ルートは、郊外の落ち着いた街並みから大都会のエネルギーへと変化していく、東京の魅力を凝縮した道のりです。2〜3時間のウォーキングで、文化・自然・都市のすべてを感じられる贅沢な散歩コース。週末のリフレッシュや体力づくりにもおすすめです。
コメント