【街歩き初心者】目白駅から雑司ヶ谷駅コースを歩きで行こう。

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目白駅 ⇔ 雑司が谷駅の徒歩ルートと所要時間|文教エリアを歩いて感じる東京の静けさ

落ち着いた街並みが魅力の目白駅と、歴史と文化が息づく雑司が谷駅。この2駅の間は、わずか徒歩15分ほどの距離にありながら、学問の香りと下町情緒が共存するエリアです。この記事では、目白駅から雑司が谷駅までの徒歩ルートと、その逆ルートのおすすめスポットを紹介します。

目白駅から雑司が谷駅への徒歩ルート

目白駅を出たら、まず目白通りを東方向へ進みます。周辺には「学習院大学」の緑豊かなキャンパスが広がり、四季折々の自然が楽しめます。少し歩くと、「切手の博物館」や「目白庭園」など、知的で穏やかな観光スポットが点在しています。

そのまま目白通りを進み、鬼子母神通りへ向かって坂を下ると、雑司が谷エリアに入ります。古くから地元で親しまれる「鬼子母神堂」や、昔ながらの商店街「鬼子母神参道商店街」が迎えてくれます。全長約1.2km、徒歩約15分〜20分で到着する穏やかな散歩道です。

雑司が谷駅から目白駅への徒歩ルート

雑司が谷駅2番出口から出て、まずは鬼子母神堂を目指します。境内は緑に包まれ、都心とは思えない静けさ。毎月開催される「手創り市」も人気です。その後、鬼子母神通りを北上し、目白通り方面へ。途中にはカフェ「キアズマ珈琲」や老舗和菓子店「千登世屋」など、休憩にぴったりのスポットもあります。

目白通りに出たら左折し、学習院大学を右手に見ながら進めば目白駅に到着。雑司が谷→目白ルートも、ほぼ同じく徒歩約15〜20分で歩けます。

途中で立ち寄りたいおすすめスポット

  • 学習院大学:歴史あるキャンパスと豊かな自然が調和した知的スポット。
  • 目白庭園:無料で楽しめる日本庭園。静かな池と茶室が美しい癒やし空間。
  • 鬼子母神堂:雑司が谷の象徴。歴史あるお堂と樹齢400年のイチョウの木が見どころ。
  • 鬼子母神参道商店街:昭和レトロな雰囲気が残る通り。カフェや手作り雑貨店が点在。

まとめ:目白〜雑司が谷間は、文化と静けさを感じる散歩道

目白駅と雑司が谷駅の間は、都会の喧騒を離れ、ゆったりと歩ける癒やしのルートです。学問・自然・歴史の三拍子がそろい、徒歩約15分の中に東京の文化的な魅力が凝縮されています。休日の朝や午後のリラックスタイムに、静かな“東京散歩”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(所要時間:約15〜20分/距離:約1.2km)

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