【国立競技場から新橋駅】都心縦断の爽快ウォーキング|徒歩ルート・所要時間・おすすめスポットまとめ
国立競技場から新橋駅までは、東京の中心エリアを縦断する贅沢な街歩きコース。青山・赤坂・虎ノ門といった主要エリアをつなぐため、歩きながら「東京らしさ」を存分に味わえるのが特徴です。本記事では、国立競技場⇔新橋駅の徒歩ルート、所要時間、途中の立ち寄りスポットを分かりやすく紹介します。
■ 国立競技場 → 新橋駅の徒歩ルート・所要時間
・距離:約4.5〜5.0km
・所要時間:約55〜70分
国立競技場をスタートし、外苑西通りを南下して青山一丁目方面へ。
青山通り(国道246号)に出たら赤坂方面へと進み、豊川稲荷や国会議事堂エリアを横目に赤坂見附へ向かいます。
そのまま日枝神社や山王坂を抜け、虎ノ門ヒルズを経由すると新橋駅はすぐ。
道は広く、歩道も整っているため、長距離でも歩きやすいのがポイントです。
■ 新橋駅 → 国立競技場の徒歩ルート・所要時間
・距離:約4.5〜5.0km
・所要時間:約55〜70分
新橋駅から虎ノ門ヒルズへ歩き、オフィス街の都会的な雰囲気を感じながら北上。
日枝神社の参道を通って赤坂駅方面へ進むと、赤坂の落ち着いた住宅街とビジネス街のコントラストが楽しめます。
赤坂見附から青山通りへ入り、青山一丁目を抜けると外苑の緑が目の前に広がり、国立競技場まで心地よく歩けます。
■ 立ち寄りたいおすすめスポット
● ① 青山一丁目エリア
高級感あふれる青山の中心地。オフィスビル、ギャラリー、カフェが立ち並び、大人の街歩きに最適。246沿いの歩道は広く、散策しやすい環境が整っています。
● ② 赤坂・豊川稲荷東京別院
商売繁盛や芸能のご利益で知られる人気の寺院。街中にありながら静かで、散歩途中の寄り道にピッタリ。赤坂の落ち着いた雰囲気を感じられる癒しスポットです。
● ③ 日枝神社
赤坂の小高い丘に位置し、鳥居の連なる「千本鳥居風の階段」がフォトスポットとして人気。都会とは思えない神社空間が広がり、休憩を兼ねた寄り道に最適です。
● ④ 虎ノ門ヒルズ
東京の新ランドマーク。オフィス・商業施設・カフェが集まり、洗練された都市景観を楽しめます。新橋との中間地点で、ウォーキングの休憩にも最適です。
● ⑤ いちょう並木(明治神宮外苑)
国立競技場近くに広がる東京の名所。特に秋の黄葉シーズンは圧巻で、季節ごとに楽しめる散策スポット。ゴール・スタートのモチベーションが高まります。
■ この散歩コースの魅力
国立競技場から新橋駅までのルートは、都心の主要エリアをすべて徒歩でつなぐ贅沢なウォーキング。緑豊かな外苑、落ち着いた赤坂、再開発で進化した虎ノ門、そして新橋のにぎわいと、エリアごとに表情が変わるのが魅力です。約1時間のしっかり散歩をしたい人や、東京らしい風景を満喫したい人にぜひおすすめしたいコースです。
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