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淵野辺駅から北野駅までの徒歩ルートと所要時間|多摩丘陵を越える自然と歴史のウォーキング
淵野辺駅から北野駅までの徒歩ルートは、相模原市から八王子市へと続く緑豊かな丘陵地帯を横断するロングウォークコースです。全行程は約9.5km、所要時間はおよそ2時間10分〜2時間30分ほど。途中には多摩ニュータウンの街並みや歴史ある神社、自然公園など、変化に富んだ風景を楽しむことができます。
【淵野辺駅→北野駅】ルートと所要時間
淵野辺駅を出発し、まずは「桜美林大学」方面へ北上します。大学キャンパス周辺は学生街の活気にあふれ、カフェやベーカリーなど散歩の寄り道にもぴったりです。
その後、「淵野辺公園」や「相模原北公園」などを抜け、「野猿街道」に沿って東へと進みます。途中、「大栗川」沿いの遊歩道を歩くと、心地よい自然風景が広がります。
「打越町」交差点を通過し、北野街道に入ると、周囲は徐々に市街地へ。京王線の高架が見えてきたら、ゴールの北野駅に到着です。全行程は約9.5km(徒歩約2時間半)のコースとなります。
【北野駅→淵野辺駅】逆方向ルート
北野駅から出発する場合は、駅南口から北野街道を西へ向かい、「打越町」交差点を左折して野猿街道に合流します。
途中、丘陵地をゆるやかに上る坂道が続き、視界が開けると「多摩ニュータウン」方面の住宅街が一望できます。さらに進むと「淵野辺公園」や「桜美林大学」周辺を経由し、やがて相模原市中心部へ。学生や地元の人々が行き交う活気のある通りを抜けて淵野辺駅に到着します。こちらも所要時間は約2時間20分です。
おすすめスポット
- 淵野辺公園:広大な敷地に芝生や桜並木があり、春は花見、秋は紅葉が美しい人気の散歩スポット。
- 桜美林大学キャンパス周辺:カフェや書店が点在する学生街。穏やかな雰囲気が魅力です。
- 大栗川緑地:川沿いの遊歩道で、ジョギングやウォーキングにも最適。水辺の鳥たちに癒されます。
- 北野天満宮:学問の神様を祀る由緒ある神社。境内は静かで心が落ち着くスポットです。
まとめ:自然と文化が融合する心地よいロングウォーク
淵野辺駅から北野駅への徒歩ルートは、相模原と八王子をつなぐ“多摩の丘陵越え”の道。都市と自然が絶妙に調和し、歩くたびに表情が変わるのが魅力です。
適度なアップダウンがあり、ウォーキング好きやロングトレイル初心者にもおすすめ。休日のリフレッシュや小旅行気分で、ぜひ一度歩いてみてください。
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