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武蔵野台駅から桜上水駅への徒歩ルート完全ガイド|京王線沿いを歩く歴史と自然のさんぽ道
京王線の武蔵野台駅から桜上水駅までは、徒歩で約1時間10分〜1時間20分(約5.5km)の道のり。途中には多摩川の風を感じる自然スポットや、古くからの住宅街の静けさが残る街並みが広がり、ウォーキングやまち歩きにもぴったりのルートです。
武蔵野台駅 → 桜上水駅(行きルート)
武蔵野台駅を出たら北方向へ進み、「人見街道」を西調布方面に歩きます。しばらく進むと、緑豊かな野川公園が右手に広がり、野川のせせらぎと野鳥の声が心地よく響きます。公園を抜けたあとは「甲州街道(国道20号)」に合流し、調布市から世田谷区方面へ。途中、「八幡山駅」や「上北沢駅」を通過しながら、京王線沿いの穏やかな住宅街を歩くルートです。
桜並木が続く「桜上水通り」を抜けると、終点の桜上水駅に到着。駅周辺はカフェやパン屋が多く、ウォーキング後の休憩にも最適です。
桜上水駅 → 武蔵野台駅(帰りルート)
帰りは京王線沿いを東に歩き、「上北沢駅」・「八幡山駅」を経由して「芦花公園」方面へ。芦花恒春園では文学者・徳冨蘆花の旧居跡を見学できます。そのまま調布市方面へ進み、「野川公園」の緑道を経て、静かな住宅街を抜ければ武蔵野台駅に戻ります。全体的に道が平坦で、初心者でも歩きやすいコースです。
おすすめ立ち寄りスポット
- 野川公園:野川沿いの自然あふれる公園。春の桜と秋の紅葉が見事。
- 芦花恒春園:作家・徳冨蘆花ゆかりの庭園。文学と自然が調和する癒しの空間。
- 桜上水通り:春には桜が咲き誇る並木道で、地元の人にも人気の散歩道。
- 八幡山のパン屋「ル・プチ・モンド」:焼きたてのクロワッサンが絶品。
まとめ
武蔵野台駅から桜上水駅への徒歩ルートは、自然と住宅街の調和が心地よい、京王線沿線の隠れたウォーキングコースです。季節ごとに風景が変わり、特に春の桜や秋の紅葉シーズンには美しい景観を楽しめます。往復しても約10km前後のコースなので、週末の健康散歩やカメラ片手のまち歩きにもおすすめです。
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