幡ヶ谷駅から笹塚駅までの徒歩ルートとおすすめスポット【京王線沿線おさんぽガイド】
京王線の幡ヶ谷駅から笹塚駅までは、徒歩で約10〜12分、距離にしておよそ800メートル。甲州街道(国道20号)沿いをほぼ一直線に歩くだけなので、道に迷う心配もなく、気軽に楽しめる都会のショートウォークです。途中には昔ながらの商店街や、地元で人気のカフェ・ベーカリーなどもあり、暮らしの温もりを感じられるルートとなっています。
幡ヶ谷駅→笹塚駅への徒歩ルート
幡ヶ谷駅の北口を出たら、甲州街道方面へ向かい、笹塚方面(西方向)に歩き始めます。駅前には「幡ヶ谷六号通り商店街」があり、総菜店や昔ながらの喫茶店、惣菜屋など、昭和の面影を残す店舗が並びます。商店街を抜けるとすぐに甲州街道に出るので、そのまま直進すればOKです。
道中には「幡ヶ谷氷川神社」などの小さな神社があり、静かな時間を感じることができます。さらに進むと「フレンテ笹塚」や「十号通り商店街」の入口が見え、にぎやかな笹塚の街並みに入っていきます。ここまで徒歩約10分、日常の散歩にぴったりの距離です。
幡ヶ谷→笹塚おすすめスポット
- 幡ヶ谷六号通り商店街:地元住民に愛される下町情緒あふれる商店街。揚げ物屋や八百屋など、暮らしの風景がそのまま残っています。
- 幡ヶ谷氷川神社:住宅街の中にある緑豊かな神社。静かな境内で小休憩にもぴったり。
- フレンテ笹塚:駅直結のショッピングモール。カフェやベーカリー、スーパーなどが充実しています。
笹塚駅→幡ヶ谷駅への徒歩ルート
笹塚駅の北口を出たら、甲州街道を東(新宿方面)へ直進します。左手に見える「フレンテ笹塚」や「笹塚ボウル」は地元の人気スポットで、買い物や食事、ボウリングなども楽しめます。
しばらく歩くと、昔ながらの住宅街と新しいマンション群が交わるエリアに入り、都心の中でもどこか落ち着いた雰囲気が漂います。途中、「六号通り商店街」の看板が見えてきたらもうすぐ幡ヶ谷駅。全体で徒歩約10〜12分のコースです。
まとめ:生活感とおしゃれが同居する“京王線さんぽ”
幡ヶ谷駅から笹塚駅の徒歩ルートは、都会の便利さと下町の温かさが共存する心地よい散歩道。短い距離ながら、商店街のにぎわい、神社の静けさ、そして再開発の進む笹塚の新しさなど、さまざまな表情を楽しめます。
カフェ巡りを楽しんだり、のんびりと街の変化を感じながら歩くのもおすすめ。日常に溶け込む“等身大の東京”を感じたい人にぴったりのコースです。
この記事では、幡ヶ谷駅〜笹塚駅の徒歩ルートと所要時間、おすすめスポットを紹介しました。京王線沿線の魅力を感じながら、心地よい街歩きを楽しんでみてください。
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