鶴見駅 ⇔ 横浜駅を徒歩で!港町の雰囲気を感じる街歩きルートガイド
鶴見駅から横浜駅までは、徒歩で約1時間(約5km)の距離。京浜東北線や国道15号線(第一京浜)に沿って進むルートが一般的で、道は平坦で歩きやすく、港町・横浜の雰囲気を味わえる散歩コースとして人気です。途中には川崎・横浜エリアらしい歴史的建物やローカルグルメも点在し、のんびりウォーキングにもおすすめです。
鶴見駅 → 横浜駅の徒歩ルートと所要時間
出発はJR鶴見駅西口から。駅前の商店街「鶴見西口バスターミナル」付近を抜けて、国道15号線へ出ます。ここからは「生麦」方面にまっすぐ進むルートがメイン。約15分ほど歩くと、横浜名物「キリンビール横浜工場」が見えてきます。ビール工場見学や併設レストラン「スプリングバレーブルワリー」でのランチもおすすめ。
さらに南下して「京急新子安駅」付近を通過すると、工場地帯から住宅エリアへと景観が変わり、横浜らしいベイサイドの風を感じます。途中には「神奈川台場跡」など幕末の歴史スポットもあり、歴史好きにも楽しめるコースです。そこからさらに20分ほど歩くと、巨大な商業ビルが並ぶ横浜駅東口に到着します。全行程でおよそ60分前後のウォーキングコースです。
横浜駅 → 鶴見駅の徒歩ルートと所要時間
横浜駅を出発する場合は、東口から国道15号線へ出て北上します。途中にある「横浜ベイクォーター」は、海辺の景色を眺めながら食事や買い物ができる人気スポット。おしゃれなカフェで一息ついてから出発するのもおすすめです。
「神奈川駅」や「子安」エリアを通過すると、地元の商店や昔ながらの住宅街が続き、どこか懐かしい下町の雰囲気に。さらに進むと、再び「生麦」のキリンビール工場を過ぎて鶴見エリアへ戻ります。ゴールの鶴見駅周辺には、「總持寺(そうじじ)」など歴史ある寺院もあり、散歩の締めくくりにぴったりです。
おすすめの立ち寄りスポット
- キリンビール横浜工場:工場見学やクラフトビールが楽しめる人気スポット。
- 總持寺:鶴見を代表する寺院。広大な境内は静かな時間を過ごせる癒しの場所。
- 横浜ベイクォーター:海を眺めながらショッピングやカフェを楽しめる複合施設。
- 神奈川台場跡:幕末期の歴史を感じるスポット。散歩中の小休憩にも。
まとめ
鶴見駅から横浜駅の徒歩ルートは、都市と港の風景が共存する魅力的な街歩きコース。約5kmの道のりは、工場地帯、下町、ベイエリアと景色が変化し、歩くだけで横浜の多彩な魅力を感じられます。ウォーキング好きはもちろん、ゆったりしたお出かけにもぴったりのおすすめルートです。
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