【汐留駅から築地市場駅】徒歩ルートガイド|銀座・浜離宮を楽しむ東京ベイエリア散歩
再開発が進む近未来的な街「汐留」と、食の聖地「築地市場」。この2駅は都営大江戸線でわずか1駅、徒歩でも約10分でアクセスできる距離です。高層ビルと歴史ある市場文化が交わる、東京らしい魅力満載のエリアをゆったりと歩いてみましょう。ここでは、汐留駅⇔築地市場駅の徒歩ルートと見どころを、双方向でわかりやすくご紹介します。
▶ 汐留駅から築地市場駅への徒歩ルートと所要時間
汐留駅(大江戸線・ゆりかもめ)を出たら、日テレタワーや「カレッタ汐留」方面へ進みます。ガラス張りのビルが並ぶシオサイトエリアは、ビジネス街の中にもアートやカフェが多く、近未来的な雰囲気。
そのまま南へ進み、浜離宮恩賜庭園の外周沿いを歩くと緑豊かな並木道が続きます。春には桜、秋には紅葉が美しく、四季折々の自然が感じられます。
庭園を左手に進んでいくと「築地川銀座公園」が見えてきます。そこを抜ければ、築地市場駅(大江戸線)に到着。全行程はおよそ900m、徒歩約10〜12分のゆるやかな散歩コースです。
▶ 築地市場駅から汐留駅への徒歩ルート
築地市場駅A1出口を出たら、汐留方向(北西方面)へ進みます。途中、築地本願寺や築地場外市場のグルメエリアに立ち寄るのもおすすめ。早朝から活気ある市場では、新鮮な寿司や海鮮丼が楽しめます。
そのまま環二通り(環状二号線)を北へ歩くと、「浜離宮恩賜庭園」と高層ビル群が見えてきます。庭園を右手に進めば汐留エリア。電通本社ビルや「日テレ大時計」など、撮影スポットも点在します。
徒歩時間は約10分。築地の賑わいから汐留の近未来的な景観へと変わる、このルートは散歩にも観光にもぴったりです。
▶ おすすめスポット&立ち寄りポイント
- 浜離宮恩賜庭園: 江戸時代から続く庭園で、海水を引き込む潮入りの池が特徴。
- 築地場外市場: 新鮮な海の幸や老舗の玉子焼きなど、食べ歩きに最適。
- カレッタ汐留: 展望レストランやイルミネーションが人気の複合施設。
- 築地本願寺: インド風建築が目を引く、東京屈指の名刹。
▶ まとめ
汐留駅から築地市場駅の徒歩ルートは、東京の「現代と伝統」が交わる魅力的なコース。徒歩約10分とアクセスも良く、ビジネスの合間や観光の寄り道にも最適です。浜離宮の緑、築地のグルメ、汐留の夜景を一度に楽しめるこのルートで、東京の奥深い魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
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