川越駅 ⇔ 笠幡駅の徒歩ルートと所要時間|小江戸からのどかな郊外へ続く自然散歩コース
観光都市・川越と、静かな住宅地が広がる笠幡駅。この2駅を結ぶ徒歩ルートは、古き良き街並みからのどかな田園風景へと移り変わる約7kmの道のりです。電車ではわずか10分ですが、歩けば「小江戸」らしい街の余韻と、自然豊かな風景が満喫できる心癒されるウォーキングコースになります。所要時間は片道およそ1時間30分前後が目安です。
川越駅 → 笠幡駅の徒歩ルートと所要時間
川越駅西口を出発したら、「ウニクス川越」方面へ進み、国道16号を越えて「南古谷」方面に向かいます。途中、「川越水上公園」の緑が広がるエリアを通過。四季折々の花が咲く園内は、散歩の途中に立ち寄るのにぴったりです。
さらに進むと、視界に広がるのは田畑が続くのどかな風景。川越市街の喧騒が遠のき、ゆったりとした時間が流れます。やがて「霞ヶ関カンツリー倶楽部」の外周をかすめながら住宅街に入り、笠幡駅へと到着。全長約7km、徒歩でおよそ1時間30分のルートです。
笠幡駅 → 川越駅の徒歩ルートと所要時間
笠幡駅から川越駅へ向かう場合は、まず「霞ヶ関カンツリー倶楽部」方面へ向かいましょう。整備された歩道沿いには、季節ごとに咲く花や木々の緑が楽しめます。道中には「川越水上公園」があり、池のほとりを歩きながら自然を感じられる癒しの時間に。
そのまま国道16号方面へ進み、商業エリアに入れば川越駅はすぐ。観光客で賑わう「蔵造りの町並み」や「時の鐘」まで足を延ばすのもおすすめです。距離は約7km、所要時間はおよそ90分。のんびり歩けば2時間弱の散歩旅になります。
途中のおすすめスポット
- 川越水上公園:四季の花々や池、遊歩道が整備された人気の憩いスポット。桜や紅葉の季節も見事。
- 霞ヶ関カンツリー倶楽部:東京オリンピックのゴルフ競技会場にもなった名門クラブ。外周の並木道は散歩に最適です。
- 南古谷エリアの田園風景:川越市郊外ならではの広がる田畑と青空が、心を癒してくれます。
- 川越蔵造りの町並み:時間に余裕があれば、ゴール後に小江戸情緒を味わう街歩きもおすすめ。
まとめ|歴史と自然が調和する心温まるウォーキング
川越駅から笠幡駅の徒歩ルートは、古き街並みから自然豊かな郊外へと移り変わる、まるで小旅行のようなコースです。川越の観光エリアで歴史を感じ、川越水上公園や田園の風景で自然を満喫できる贅沢なウォーク。
距離は少し長めですが、平坦で歩きやすい道が多く、ウォーキング初心者でも無理なく楽しめます。休日のリフレッシュや自然散策にぴったりの「小江戸〜笠幡」間、ぜひ歩いてその魅力を体感してみてください。
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